多くの人の熱い結集で闘いました

今後とも、共謀罪廃止、共謀罪濫用阻止に 力を合わせましょう


「共謀罪」阻止 緊急行動・あいち を終えるにあたって

   5月2日、秘密法と共謀罪に反対する愛知の会、国民救援会愛知県本部及び安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会の三者の呼びかけで、通常国会で共謀罪の成立が強行されようとしていることを阻止するために、共謀罪成立阻止を目的とした共闘組織として、「共謀罪」阻止緊急行動・あいちを結成しました。

 

 賛同団体を集め、街頭宣伝を強化すること、他団体の集会も含め共謀罪阻止を目的とした集会に大結集をして成功させること、各地域での街頭宣伝、チラシ配り、集会・デモ、街頭宣伝を積極的に行うことなどを確認して、集中的な運動を展開しました。 

 

  その結果、この短期間に愛知では2度にわたる1000名規模の集会・デモを開催し、連続した街頭宣伝を栄で実施するだけでなく、県内各地で街頭宣伝やスタンディングなどの活動を工夫し、旺盛な反対運動が行われました。法の要件を満たさない「中間報告」によって委員会審議も省略し、本会議での反対議員の投票行動すら制限して行われた共謀罪の強行採決は、安倍政権に対する大きな憤激を呼びました。折からの森友学園、加計学園疑惑への対応と相まって、多くの人々の不信を買ったことは都議選の結果に表れています。安倍内閣に対する支持率は、30%台に急落しています。自民党、安倍首相に対する不信感は国民の間に充満しています。私たちの運動もこれらの世論形成に預かったことは間違いがありません。この大きな成果を確認しながら、他方、「共謀罪」が成立してしまったことは間違いがなく、今後は、運動の目標を変える必要があります。そこで、「共謀罪」阻止のためだけの緊急行動として始まった、「共謀罪」阻止緊急行動・あいちは「共謀罪」の成立により一旦、共闘組織としては7月11日の抗議の街頭宣伝を最後に終了いたします。ただ、「共謀罪」が成立したと言っても、「共謀罪」が人権にとって、日本社会にとって重大な問題であることは変わりません。むしろ、共謀罪廃止を目指す運動、共謀罪の濫用を許さない継続的運動が今後は求められることになります。その課題は、呼びかけ団体である、「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」、国民救援会愛知県本部及び安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会のいずれも、今後も継続していくことになります。

 

 7月10日の拡大委員会では多くの市民の方にお集まりいただき、今後の運動についても提起をいただきました。安倍首相による憲法改正の提起もあり、そのための共同闘争を求めるご意見もありましたが、その課題は、一層幅広い運動をどう作るかという観点から今後も検討していくこととして、「共謀罪」阻止緊急行動・あいちについては一旦ここで幕を引かせていただきます。

 

 この運動に賛同いただいた多くの団体、個人の皆様に感謝を申し上げます。今後も共謀罪廃止、共謀罪濫用阻止のために各人、各団体が力を尽くすことを確認して共闘組織の終結の言葉とさせていただきます。

 

                  2017年7月11日 

                         中谷雄二


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